ナンバーズで高額当選した場合
宝くじの当選金を頭金にマイホームを購入したが、税務署から、そのお金の出所について問い合わせがあった。こんな時に、役立つのが「当選証明書」です。 税務署などに対して、お金の出所を証明してくれます。
高額当せんした場合は「当せん証明書」をもらっておきましょう。と言われますが「当せん証明書」と言うといかにも重々しくとらわれがちですが、こちらに「当せん証明書(証明依頼書)」を掲載しました。
当せん者自身が住所・氏名・宝くじの種別・当せん金額を記入して提出します。すると一番下に印刷されている第一勧業銀行(現みずほ銀行)支店名のところに支店印を押してくれます。
(※画像改ざん防止のため画質を落として掲載います。)
皆様から「当せん証明書」と言うものはどのようなものですか?と言う質問をいただきますので、ここに 管理者自身の当選証明書を掲載しました。汚い字で記入していますが もう一度、高額当選ができたら文字をもう少し丁寧に書こうと心の準備をしているのですが・・・ まだ、その日は訪れていません。
■ナンバーズ3 ナンバーズ4 やったぜ!これが高額当選券だ!
■ロト6 ミニロト やったぜ!これが高額当選券だ!
高額当選者が読む 「その日から読む本」 突然の幸福に戸惑わないために
当会が当ウェブサイトを通じてお客様から提供を受ける住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス等、お客様個人を識別できる情報またはお客様個人固有の情報をいいます。
「その日から読む本」
突然の幸福に戸惑わないために
宝くじ、ロト6やミニロトの1,000万円以上の高額当選をされた方にのみに配られる本があります。 ここでは、その1,000万円以上の高額当選者が読む「その日から読む本」の内容を転載します。
前書き
当せん、おめでとうございます。今あなたは、突然訪れた幸運に驚きと喜びを感じていることでしょう。同時に初めての経験を前にして、少しばかり不安をおぼえているかもしれません。
このハンドブックは、そんな不安や疑問の解消に役立つよう、弁護士、臨床心理士、ファイナンシャルプランナーといった専門家のアドバイスを得て作成されたものです。内容的には、当せん直後から徐々にやっていくべきことが順を追って書かれています。
ただし、このハンドブックで触れているのはごく一般的なことですので、当せん者が現在から将来にかけて直面するかもしれない、すべての不安やトラブルを想定したものではありません。そして当せん金の使いみちなどに関する最終決定の責任は、言うまでもなくあなた自身にあります。このハンドブックを読みながら、それらをゆっくり整理していきましょう。
第一部 今すぐやっておきたいこと、やってはいけないこと
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受け取った当せん金は、とりあえず安全な場所へ
- 安全のため、当せん金は銀行等の口座へ
- 絶対に必要でない限り、現金は持ち帰らない
- 当せん証明書の発行を依頼しておく
- グループ買いなら、メンバーの委任状が必要
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これからのスケジュールを思い描いてみよう
- 今後の大まかなスケジュールを立てる
- 何かを決めるには、気持ちを落ち着かせてから
- グループ買いなら、当面の「決まり」を作っておく
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ちょっと待て、落ち着いてからでも遅くない
- 後で後悔するような軽はずみな言動に注意する
- 当せん直後は、興奮状態にあるという自覚を
- 自分の性格やクセを見つめなおそう
- 時間は味方と心得よう
第二部 落ち着いてから考えること
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当せん者にしかわからない悩み、知っておこう
- ひとりでも人に話せば、うわさが広まるのは覚悟しよう
- 神経質になりすぎていないかチェックを
- 当せん金の使いみちを考えながら、気持ちの切り替えを
- 興奮の後に訪れる不安は、以前の自分に戻るための通過点
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だれに当せんしたことを知らせる(知らせた)か
- 知らせる必要のある人を全てリストアップ
- よく考えて、知らせる優先順位を決める
- グループ買いの場合は、メンバー間で統一を
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だれにお金を分与するか
- 当せん金の分与者リストを作る
- 贈与税について知っておく
- 分与に関する言動・決定は慎重に
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お金の使いみちを考えよう
- 当せん金は、当面使うお金と残すお金に分ける
- ローンや借金の返済を優先する
- 残ったお金でしたいこと考え、その重要度を判断する
- 決めた使いみちを、後で見なおす機会をもうける
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当せんして何が変わるか
- 当せんで、自分そのものが変わることはない
- 当せんしても自分は自分を心得よう
- 当せんは、幸せになるための手段の一つだと思うこと
第三部 当面の使いみちが決まったら考えること
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残ったお金をどうするか
- 何のためにお金を残すかを考える
- 住宅・教育・老後で必要なお金を考える
- すでに決めた将来のお金の使いみちを、ここでもう一度チェック
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将来の目的に合わせて、お金を考える
- 残したお金の合理的な運用法を考える
- 運用におけるリスクとリターンを自分のはかりにかける
- もしもの時のために遺言状を作る
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運用を始める前にチェックしておくこと
- 運用法を決定する前に、専門家のアドバイスを
- 最終決定は自分の責任で行う
- 運用法は定期的に見なおす
以上ですが、いかがでしたでしょうか。。。
高額当選金を受け取ることにより、その後の人生が狂ってしまわないための指南書といえるでしょう。 これだけの内容が記載されていますので、さぞ立派な本のように感じられるかも知れませんか 一般的な手帳大で「本と言うよりは」パンフレットといったほうがピッタリかも知れません。
★ 宝くじ(ナンバーズなど)の当選金には税金はかかりません。
宝くじの当選金には、税金がかかるのだろうか? 宝くじの法律「当せん金付証票法」